
さつまいもは畑から掘りとると傷みが早く、成分の変化が起こり、焼酎の香味に直接影響してきます。それが「いも焼酎は臭い」といわれる原因でもありました。そこでできるだけ新鮮なままのさつまいもを使うため、畑から掘りとってすぐに蒸して仕込みました。また、香りを造る白麹とうまみを醸す黒麹を併用しました。いも臭い焼酎ではなくいも焼酎の香り豊かな焼酎です。
【お湯割り】
美し里:お湯を5:5で。必ずお湯から入れます。ほのかな香りが漂います。口に含むとコクある甘さが広がります。コクがあるのに後味がすっきりしているのが美し里の良さです。
【ロック】
お湯割りが美味い美し里ですが、ロックもなかなかのものです。これも2つの麹で造った原酒をブレンドした賜物。大きめの氷をロックグラスに入れ、氷に直接かけないように美し里を注ぎます。ロックですが、少しだけ水を入れたほうが甘さが引き立ちます。
いも焼酎の特性上、あっさりしたものより味の濃いものの方が相性がよいです。鳥の手羽先を甘辛く煮たものがおいしいです。また、田楽味噌を普通より甘く作っておくと、里芋などにかけたり、豆腐田楽にするなど便利です。
ロックの時は、特にお勧めは「いもようかん」。ウイスキーにはチョコレート、いも焼酎にはいもようかん。これはハマるとやめられなくなります。