小鹿酒造

小鹿のふるさと

小鹿のふるさと

小鹿酒造の位置する大隅半島は、鹿児島県の南東部にあり、北東部は宮崎県境に接し、西部は錦江湾、南東部は太平洋に面しています。霧島錦江湾国立公園に属する南端の佐多岬などの景勝地をはじめ、太平洋側の海岸部は日南海岸国定公園に指定されており、豊かな自然と温暖な気候に恵まれた地域です。

大隅半島の南東部に走る国見山地(肝付山地)は雄大で美しい照葉樹林帯が広がり、その中の国見山、黒尊岳、甫与志岳は三岳と呼ばれ親しまれています。北西には高隈山地があり、御岳、大篦柄岳など1,000mを超える山々が連なっています。

小鹿酒造のある鹿屋(かのや)市は、大隅半島のほぼ中央にあり、人口約10万人の行政・経済・産業の中核の地です。気候は温暖で、年平均気温は17℃、年間降雨量は2,500ミリ前後です。

小鹿酒造の所在地鹿屋市吾平町は神代三山陵の一つ吾平山上陵の所在地で、吾平の地名は「日本書紀」神代下(西暦720年)に「吾平山上陵」とあるのに由ったもので極めて由緒ある用字です。

「鹿屋(かのや)」の由来
  • 説1  「古事記」「日本書紀」に登場する熊襲(くまそ)の首長鹿文(かや)から
  • 説2  周辺に多く自生していた茅(ちがや)の名が、「かのや」に転訛した
  • 説3  鹿(しか)が多く棲息しておりそこから「かのや」になった
小鹿酒造の社名の由来

鹿児島県鹿屋地域の小さな焼酎蔵が集まって開いた酒蔵ということから「小鹿酒造協業組合」としてスタートしました。(平成19年9月 株式会社へ組織変更)

小鹿酒造のさつまいも

大隅半島は日本随一のさつまいもの産地で、良質なさつまいもが収穫されます。小鹿酒造では新鮮で良質なさつまいもを安定供給するために、平成6年「(有)小鹿農業生産組合」を設立しました。直営農場約30ha、生産組合との契約農家約50軒の畑約100haで春の苗植えからさつまいもの収穫までを手配しています。

小鹿のできるまで
小鹿のできるまで


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