小鹿酒造

試飲販売3連戦に持ち込む、自慢の焼酎たち① ~小鹿…

2013.6.7

みなさまおやっとさあ。

梅雨時期ということで、そんなにお日様を見ることができないのですが、またその割に雨があまり多くない感じです。風も割とさわやかです。これからが大変そうな予感…(笑)。

 

さて、東武百貨店船橋店で『第13回鹿児島物産展』好評開催中で、小鹿酒造も出展、試飲販売しております。間髪を入れず、大阪高島屋、近鉄百貨店上本町店と試飲販売が続きます。

 

そこで今回は試飲販売に持ち込んでいる、小鹿酒造自慢の焼酎をご紹介いたしましょう。

 

まずは、鹿児島限定「小鹿の郷」。「鹿児島物産展」ということで、東武百貨店船橋店のみ特別に持ち込んでおります。

 

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なんといっても「小鹿の郷」の特長は、地元の早期米の新米で製麹した米麹を使っているということです。地元鹿屋市吾平町周辺地域は早期米の産地で、7月末頃には稲刈りをします。そのお米を乾燥、脱穀、精米して米麹にします。

 

ではそのメリットとは…

 

新米ということで、米の持つ油脂分の酸化が少ない事。酸化した油脂分は焼酎の風味を悪くしてしまいます。古くなった天ぷら油を思い浮かべてください。あれはちょっときついですよね。新米のご飯の香りが良いのも酸化が少ないからです。

 

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そして、(有)小鹿農業生産組合で生産した新鮮なさつまいもを使って仕込みます。これはご存じのとおりさつまいもは掘ってしまうと時間とともに痛んでいき、焼酎に嫌なにおいと渋みを生む成分が増えてきます。新鮮なさつまいもを使うことでそれを防いでいるのです。

 

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この2つの原料を使うことにより、黒麹で仕込んで思い切りいも焼酎のコクや香りを醸し出しても後味に嫌な味が残ったり、鼻にツンとした香りなどの邪魔な風味が全くありません。これは、お湯割りで飲んでいただくとよくわかっていただけると思います。
いも焼酎の風味としては新米を使うのはいうことなしなのですが、デメリットといえば製麹が難しいということです。新米ゆえに普通に蒸してしまうと水分を多く吸収し、柔らかく蒸し上がってしまいます。「外硬内軟」の適した蒸し上がりにはならず、良い米麹になりません。そのため「小鹿の郷」の米麹の製麹の時は、洗米から出麹まで泊まり込みで杜氏と蔵子がつきっきりで面倒をみます。
まあ、もの造りというものは1つの欠点を取り除くために10も20も手間がかかるなんてことは当たり前なんで…(笑)。
飲み方としては、まずお湯割りです。「小鹿の郷」では「ぬるめの濃い目」がベストですね。「いも焼酎のお湯割りは苦手だ~」という方でも意外にいけるはずです。甘くてコクはありますが、後味が気持ちよ~く消えていく感じです。

 

あとはロックですね。黒麹で思い切りいも焼酎のコクを引き出していますので、冷たくてもしっかり甘く、スパッとキレます。

 

私も「小鹿の郷」を飲むときは、いつのまにかちびちび長~く飲んじゃってます(笑)。

 

あ、おつまみは「いもようかん」。やみつきになりますので是非どうぞ(笑)。

 
さて、大隅鹿屋地域の「米・さつまいも・水」で仕込んだ「小鹿の郷」は鹿児島限定販売で、通常は鹿児島県外では販売しておりません。鹿児島物産展」など特別な時にだけご紹介ということで持ち込んでいます。めったにない機会ですので、ぜひお越しいただき、味わっていただきたいと思います。

 

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